Section 01
入社されたきっかけは何ですか?
契約で入ったのですが、トータルでは9年働いています。自宅から通勤可能な距離でいろいろ探していました。社会人としてJUKI松江で3社目となります。これまではずっと屋外の仕事をしていました。そういった意味で環境が良いです。これまで冬とか夏とか、屋外はやっぱり厳しかったのですが、屋内になったので、その辺りは楽になりましたね。
ご自身のお仕事内容を教えてください
部品を図面どおりに削り出ししていく仕事をしています。会社としてはミシンが多いですが、自分は、ほぼミシン以外のことをやってますね。
入社して初めの頃は、ミシンの取り付け、脱着作業をずっとやっていたのですが、途中からだんだん削り出しになっていきました。
Section 02
先輩からの指導はいかがですか?
親切、丁寧に教えてもらいましたね。分からないことは結構あって、そのたびに聞いていますね。前職とかは結構怒られるような、怒鳴られるようなこともあったのですが、JUKI松江ではそういうことはなく、丁寧に教えてもらえます。
後輩についてどのように接していますか?
作業の引き継ぎで、自分が今やっている機械を後輩が使う場合は、その機械は教えたりもしていましたね。機械によっていろいろ使い方が変わるので。後輩からだんだん聞かれる回数が減っていったりすると、上達してきているなと思ったりします。自分の中に知識が蓄積されているから、自分の中で解決できてきているんだな、と思います。「教える」っていう難しさは当然ありますよね。僕は口下手なほうなので。でも教えなければいけない場面では、丁寧に何回でも説明するようにしています。
Section 03
スキルアップの環境はどうなっていますか?
そうですね。だんだん使う機械も増えていきます。最近は自動測定とかいうものが入ってきて、その使い方はメーカーさんに教えてもらいました。そういう新しい機械って面白いです。使いこなせればかなり楽になるなと思いますし。今後も新しい機械を扱えるようになって、どんどん自分の中のスキルに入れていきたいという思いがあります。
Section 04
仕事の厳しさを教えてください
公差が厳しい穴径を出すときとか。それで、ちょっと操作をミスして穴径が大きくなってしまうとアウトになるんです。それはもう使えないってことですよね。少しの調整で製品にならないのはちょっと怖いですね。最近の機械でも、まだまだ感覚的なことが多いですね。だから緊張感をもって仕事に取り組んでいます。